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おそらく9月に発表されるであろう新型 iPhone。日々新たな情報が続々と出ており、非常に楽しみです。

僕自身は現在 iPhone 6s を使用しているのですが、2年契約が終わったので、これを機に新型 iPhone に替えようかと思っております。

今回は初めて発売日に手に入れたいと思い、予めどのモデルを買うか決めておくことにしました。

iPhone を買う上で選ぶのは、

  • モデル
  • 仕上げ(カラー)
  • 容量(ストレージ)

の3点です。今回はその中でも容量(ストレージ)について、自分が選ぶべきものはどれかを検証していきます。

現状は64GBと256GB

まずは容量の選択肢を知っておきましょう。昨年2017年に発売された iPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plus は、いずれも64GB256GBの2種類となっています。

一方、今年発売予定の新型 iPhone は512GBのモデルが出るという噂もあります。

しかし、512GBのものが出るかはまだわからず、価格などの情報も不確かなので、本記事では64GB、256GBの2種類を比較していきます。

今どのくらいの容量を使っているの?

まず重要な情報となるのが、現在の自分の使用量。「設定」アプリから確認することができます。

 iPhone容量

こんな感じですね。64GB41.9GBを使用しているようです。まだ3分の1以上余裕はありますね。

ちなみに、アプリは261個、ミュージックは2,178曲入っています。

価格はどのくらい違う?

僕はソフトバンクを利用しており、来月予想される iPhone 発売の際にもソフトバンクで購入する予定です。ここでは各 iPhone の 64GBと256GBの金額を、Apple で買う場合とソフトバンクで買う場合とでそれぞれ見ていきましょう。

Apple

64GB 256GB
iPhone X ¥112,800 ¥129,800
iPhone 8 ¥78,800 ¥95,800
iPhone 8 Plus ¥89,800 ¥106,800

ソフトバンク(機種変更)

64GB 256GB
iPhone X ¥63,600 ¥81,840
iPhone 8 ¥26,880 ¥45,120
iPhone 8 Plus ¥38,640 ¥57,120

*月月割を加味した実質負担額。半額サポートを利用した場合はさらにその半額

64GBと256GBとの差は、Apple で購入する場合は¥17,000、ソフトバンクで購入する場合は¥18,000ちょっとになります。192GBの容量を¥17,000ほどで使えるということですね。少しでも安いものがいい方はもちろん64GBの方がいいのですが、既に64GB近く、あるいはそれ以上の容量を使っているという方は、保険の意味も込めて256GBのものを購入した方がいいでしょう。

どんなことに容量を消費する?

主には写真や動画の保存、ゲームアプリなどに多くの容量を必要とします。

しかし僕の場合は、写真は後述する iCloud で管理していますし、動画はストリーミングで観ることがほとんどなので、それほど多くの容量は必要としません。ゲームに関しても iPad と分けているので、iPhone 上のゲームが増えすぎることはないかと思います。

iCloud の活用は?

iPhone はSDカードを外部ストレージとして使うことはできませんが、Apple が提供している iCloud を活用すれば、写真もビデオもクラウド上で管理することができます。

iCloudストレージプラン

5GB:無料
50GB:月額 ¥130 (税込)
200GB:月額 ¥400 (税込)
2TB:月額 ¥1,300 (税込)

参考URL:iCloud – Apple(日本)

64GBの iPhone を200GBの iCloud と組み合わせれば、256GBの  iPhone とほぼ同じ容量を使えるようになります(もちろん保存できるデータに違いはありますが)。iCloud の200GBプランを2年間使用する場合、総額で¥9,600になります。一方256GBの iPhone を買う場合、64GBの価格に¥17,000を足す必要があるので、iCloud との組み合わせなら半額ほどで利用することができます。

もちろん iCloud 以外の各種クラウドサービスを組み合わせることもできます。

しかし、クラウド上にあるデータは、使用するたびにデータ通信の必要があるので、その点は注意が必要です。

データ整理は得意?

溜まってきたデータをきちんと整理できるかも重要なポイントです。写真やアプリなどをまめに整理するような人は、あまり多くの容量を必要としないでしょう。

僕は自分で整理するのは苦手ですが、iOS11から実装された非使用のAppを取り除くという機能を使っています。これはその名の通り、しばらく使っていないアプリが自動的に削除されるという機能です。アプリ内に保存されているデータは削除されないので、再インストールすればそのまま使うことができるようになります。

iPhone は新しくなると必要な容量が多くなりがち

iPhoneは年々、OSの仕様の変化やカメラの性能アップによって、必要なストレージ容量は知らず知らずのうちに増えてしまうことが多いです。

この点は懸念材料なので、不安な方は256GBを選択しておいた方が無難かもしれません。

使わなくなって売る場合は?

iPhone は使わなくなったら、キャリアで下取りに出したり買い取り専門店に売ったりという方も多いでしょう。

中古品として売る場合、64GBのものよりも256GBの方が人気があり、1万円ほど高く売れるようです。

一方キャリアでの下取りの場合、ソフトバンクであれば容量の違差は下取り価格に関係ありません。キャリアの下取りプログラムを使うのであれば、低価格である64GBモデルの方が得であると言えるでしょう。

しかし、現在はメルカリなどのフリマアプリも人気が高く、より高く売りたいのであればそのような方法もあります。

メルカリならいくらで売れるのかを調べた記事はこちら↓↓↓

【中古】iPhone はメルカリでいくらで売れる?買える?

結論

僕の場合、現状の使用容量と価格差を考えて、64GBモデルを選択することにしました。256GBの方が人気が高いことが予想されるので、64GBの方が手に入りやすいのではないかという予想もありますが。

足りなくなったとしても2年間の我慢なので…。

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“新型 iPhone はどの容量を選ぼう?|iPhone 買い替えに向けて” への4件の返信

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