あなたはiPhoneにケースを使用していますか?僕はiPhoneを使い始めて約4年間、基本ケースを着けて使っていました。
しかし、iPhone XSに買い替えて2週間以上が経ちますが、まだiPhone XSに完全対応したケースが少ないこともあり、今のところはケースを着けずに使用しています。
今回はケースなしで使ってみて感じたメリットとデメリットをもとに「iPhoneにケースは必要なのか」を考えていきます。
メリット
安い
まずは何と言ってもこれでしょう。当たり前のことですが、ケースを着けなければケース代がかかりません。
安価なケースは100円ショップなどでも売っていますが、ある程度の性能を求めるとなると2,000~3,000円くらいかかってしまいます。特にiPhoneをお持ちの中高生の方等にとっては小さな出費ではないでしょう。
外観の美しさをいつも実感できる
iPhoneはデザインがいいという理由で使っている方も多いでしょう。ケースをつけてしまうと背面が見えなくなってしまい、その魅力は半減してしまいます。ケースなしで使うことで、いつでもその美しさを享受することが出来るでしょう。
コンパクトで軽い
これも当たり前かもしれませんが、iPhoneにケースを着けると、その分大きく重くなってしまいます。
僕が以前使っていたiPhone 6sとiFaceのケースの組み合わせの場合だと、本体の重さは143g、ケースの重さは53gで、約37パーセントの増量です。かばんに入れておく分には問題ないかと思いますが、ずっと手に持って使っているとその重さが負担になるという方もいらっしゃるではないでしょうか。

優越感に浸れる
ケースなしで使うことで、自分がiPhoneを持っていることをさり気なくアピールできます。特に新しい機種をお持ちの方にとってはそのメリットは大きいでしょう。
デメリット
置いた時に滑る
個人的にはこれが一番のデメリットに感じました。持っている時は思ったほど滑らないものの、平らでない物の上に置いた時に滑りやすいと感じました。新幹線に乗っていて、テーブルに置いていたiPhoneが滑って落ちそうになったときは非常に焦りました。
置いて操作する時に不安定
これも大きなデメリットかと思います。カメラレンズが出っ張っているため、ディスプレイを上にした状態では平らに置くことができず、置いたまま操作するのは難しいです。ケースを装着すればレンズの部分を囲う形になるので、置いたまま操作することができるようになるでしょう。
発熱を直に感じる
高負荷のかかる処理をすると、どうしてもiPhoneが熱くなることがあります。ケースを着けていればその熱は感じにくいのですが、ケースがないとその熱を直に感じることになります。もっとも熱がこもりにくいことになるので、端末にとっては良いかと思います。
冬ならばカイロとして丁度良い熱さなので、逆に重宝するかもしれません(笑)。
まとめ:僕の出した結論は……
いかがでしたでしょうか。
メリット・デメリット色々ありましたが、僕にとってiPhoneケースは……
必要
でした。
一番の問題は滑りやすいことでした。きちんと平らな場所を選んで置かなければならないというのは面倒に感じましたね……。置いて操作するとがたつくのも大きなマイナスポイントでした。
これから自分に合ったiPhoneケースを探していきたいと思います。またiFaceも良いけど、ちょっと高いんですよね……。
iPhone用保護フィルムの必要性について検討した記事はこちら↓↓↓
“iPhoneにケースは本当に必要?2週間使ってみて出した結論は……” への1件の返信