Pocket

本日2019年1月12日に、お金の教養フェスティバルというセミナーに参加して来ました。

全ての人の生活に関わってくるお金。このセミナーでは、お金の教養を身につけ、将来のお金の不安をなくす方法を学ぶことができます。

今回は、お金の教養フェスティバルに行って学んだこと、感じたことについて、自分なりにまとめようと思います。自分の復習になるとともに、皆さんにも知識を還元出来たらと思います。

いつもとは違ったジャンルの記事になりますが、是非最後まで読んでください!

「お金の教養フェスティバルって」どんなイベント?

お金の教養フェスティバルは今年で15回目を迎える、ファイナンシャルアカデミー主催のイベントです。東京ビッグサイトで開催されました。

今回のテーマは「キャッシュレス時代に考えたいお金のこと」。日本でも本格的にキャッシュレス社会に移行しようとしている中、我々はどのように向き合っていけばいいのかを学ぶことが出来ました。

参考URL:お金の教養フェスティバル2019 | ファイナンシャルアカデミー

参加した経緯

以前に、ファイナンシャルアカデミー主催の他の無料セミナーに参加したことがありました。それ以来ファイナンシャルアカデミーからメールが届いており、そのメールで今回のイベントの案内が来ました。

その日は他の予定は無いし、今回も無料だからということで、気軽な気持ちで参加しました。

セミナーまとめ

第1部:【対談トーク】ボビー流!世界標準のお金論

まずは、タレントで実業家のボビー・オロゴンさんと、ファイナンシャルアカデミー認定講師の菅沼尚宏さんの対談。今回僕が一番注目していたセクションです。

正直期待以上の話を聞けました。メインはボビーさんのお金論でしたが、菅沼さんの話の繋ぎ方も上手かったです。

ボビーさんは、日本という国を客観的に見ている気がしました。

日本ではお金の話はタブーと考えられている風潮がある。

しかし、時代は変わった。社会も経済も変わった。

そのため、人々の考え方も変わらないといけない、と。

ボビーさんの話で印象に残ったことが3つあります。

「儲かった後、どうする?」

自分自身、お金は多い方が良いと思っていました。多くの方がそう思っていることと思います。

とは言え、お金があったらどのように使おうか、具体的に考えている人は少ないのではないでしょうか。

宝くじが当たったら……はよく言うけれど、10万円あったら、100万円あったら、1,000万円あったら……。

自分自身、お金をどう使うかは確かにあまり考えていませんでした。すぐに答えを出せるものではないと思うのでここには書きませんが、重要な問題だと思います。

今回のセミナーで、一番胸に刺さった言葉です。

「ゴールの無い投資は無駄」

将来を具体的にイメージしろとのこと。

投資のアイディアを他人とシェア

確かに!僕は一昨年証券口座を開設して、株式投資を始めたり、つみたてNISAを始めたり、仮想通貨取引に挑戦したり(仮想通貨を投資と言うかは疑問が残りますが)したものの、ほとんど周りの人には言ってきませんでした。話をすると嫌な顔をされるかもというのもありました。

しかし、お金は全ての人に必要なものである以上、隠す必要は全くないですね。色々な人と情報共有することは、お金や投資の話題でも重要なことです。

そこで!!このブログでも投資の運用報告等をやってみたいと思います!

自分自身も、今までただ投資してきただけで振り返りをしてこなかったので、自分にとっても勉強になると思います。

とは言え、現在は毎月同じ額を積み立てているだけなので、いくらの含み益含み損というのを説明するだけになりそうですが。でも分析すれば有益なレポートになると思います!

「とりあえずやれ!アイデアが枯渇するくらい」

「とりあえずやる」はチャレンジ精神の常套句ですが、「アイデアが枯渇するくらい」というのは新鮮でした。

考えるのと同じくらい、行動するのも大事なんだなと。

全体を通して気楽に考えることを説いていましたが、もちろんしっかり考えることも大事だとは思います。

第2部:LINE Pay が作るキャッシュレス社会の未来

お次は、LINE Pay 株式会社 取締役の長福久弘COO。

LINE Payは、最近は賀来賢人さんの「LINE Payで割り勘でしょ!」というCMも話題ですね。僕は一昨年のキャンペーンで使い始めました。

LINE Pay割り勘のいいところは、1円単位での割り勘もしやすいところだと思います。

現金だと万札しか持ってないような迷惑な人もいて、困ることがありますよね。

LINEなら多くの方が既に利用していると思うので、新しいサービスよりも参入の壁は低いのではないでしょうか。

自分もキャッシュレスを心がけてはいます。理由は、クレジットカードのポイントが貯まることと、家計簿アプリで収支を一元管理しやすいためです。

とは言え、現状ポイントの使い方は把握していません。もしかしたら有効期限が切れているポイントもあるかもしれません。

改めて、自分がなぜキャッシュレスにしているのかを考えさせられました。

第3部:私の人生を変えた、株式投資の世界

お次は、ファイナンシャルアカデミー認定講師の山本麗子さん。

正直知っていることが多く、一番つまらない内容でした。

会社四季報の重要性を改めて認識したくらいですかね。少なくとも年度末までには、図書館で借りて一度目を通そうと思います。

第4部:竹中平蔵と考える、私たちのお金の未来構想

最後は、東洋大学国際学部教授兼慶應義塾大学名誉教授の竹中平蔵教授。

All it needs is courage, imagination … and a little dough.

Charles Chaplin

チャップリンが言った、人生に必要な3つのものです。竹中教授は「愛と勇気をサムマネー」と言っていました。

「日本でも法整備が進んでおり、ゆっくりだが着実に進んでいる。我々もそれに乗り遅れないようにしなければならない」とのことでした。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

無料ということで参加したセミナーでしたが、自分の中ではかなり充実した時間を過ごせたと思います。

お金の教養フェスティバル2019は明日も開催されるので、参加される方は楽しんでください!

僕は是非来年も参加してみたいです!

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください