あなたは外出先でのスマホの充電はどうしていますか?
- モバイルバッテリーを持ち歩いているけど、ケーブル類が多くて持ち運びが大変
- 充電しようと思ったけど、モバイルバッテリーの残量が無くて充電できない
- コンセントのあるところでは充電アダプターで充電したいので、モバイルバッテリーと両方持ち歩いてる
1つでも当てはまるものがあったら、Ankerの「PowerCore Fusion 5000」は非常にオススメです!
今回は PowerCore Fusion 5000 の約2か月使用レビューと、オススメできるポイントをまとめてお伝えします。
概要
PowerCore Fusion 5000 は、モバイルバッテリーと充電アダプターの機能を併せ持った製品です。ACプラグ付きのモバイルバッテリーという構造で、スマホなどをそのまま繋げばモバイルバッテリーとして、その状態でコンセントに繋げば充電アダプターとして使えます。

容量はその名の通り5000mAh(18.5Wh)です。iPhoneなら約2回フル充電できる容量です。
外観
大きさはこのくらいです。同容量のモバイルバッテリーと比較するとやや大きい印象ですが、その分ケーブル類を持ち運ぶ必要がなくなることを考えるとそれほど気にならないです。
重さも、充電器としてのみ考えるのならば少し重いです。
厚みも少し厚いかなという印象です。
端子は、出力用のUSB端子が2つと、入力用のmicro-USB端子が1つついています。出力用の端子はいずれもAnkerの充電技術IQに対応しています。
同梱物
本体の他には、持ち運び用のポーチ、micro-USBケーブル、取扱説明書が付属しています。取扱説明書には日本語の表示もあります。
ポーチは本体だけでなくケーブルも入る大きさで、十分にゆとりがあります。しかし落下時の衝撃から守ってくれるほどの耐久性は無いので、その点が心配な方は別途ケースなどをお求めになった方がいいでしょう。
それでもこういう細かい付属品は嬉しいですよね。
使用方法は?
まず充電ですが、本体についているACプラグをコンセントに直接差し込むだけで充電されます。

通常のモバイルバッテリーであれば、モバイルバッテリー用のケーブルとアダプターを繋いで充電する必要がありますが、PowerCore Fusion 5000ならそのような煩わしさはありません。
micro-USB端子から充電することもできるので、USBポートしかないという場合でも安心です。しかし、コンセントからの入力は100-240V-0.5Aなのに対し、USBポートからの入力は5V-2.1Aと低電力になっています。通常使用ではコンセントに直接繋いで充電する方がいいでしょう。
モバイルバッテリーとして使う場合、スマホとPowerCore Fusion 5000をケーブルでつなぐだけです。通常のモバイルバッテリーと同じですね。最大5V3Aでの出力に対応しています。
充電アダプターとして使う場合は、そのままコンセントに差し込むだけです。こちらは最大5V-2.1Aでの出力になり、モバイルバッテリーとして使う場合よりも低くなっています。スマホを少しでも早く充電したいという場合には、コンセントに繋がずにモバイルバッテリーとして充電するのがいいでしょう。
こんな点がオススメ!
アダプターとして優秀!
iPhoneに付属の純正アダプターは最大5Wの出力にしか対応していませんが、PowerCore Fusion 5000 は最大15Wの出力に対応しています。これ1つでスマホだけではなくiPadといったタブレットなどもすばやく充電することができるので、タブレット用の充電器も不要になり、非常に便利です!
荷物が少なくなる!
通常のモバイルバッテリーの場合には、モバイルバッテリーそのものを充電するためのケーブルやアダプターが必要になります。一方 PowerCore Fusion 5000 は、本体をコンセントに差し込むだけで充電が完結するので、余分な荷物を持ち運ぶ必要がなくなります。本体はやや大きく軽いとは言えませんが、荷物の数が減るというのは精神的に非常に楽です!(物を忘れたり失くしたりする心配も減るので(笑))
バッテリーの充電が楽!
ACプラグ経由でスマホを接続しておくと、始めにスマホが充電されて、スマホの充電が完了すると本体が充電されるという仕様になっています。つまり、一度接続しておけばスマホも PowerCore Fusion 5000 も充電が完了するということです。以前までの、スマホとモバイルバッテリーの両方のバッテリー残量を気にしなければならなかった生活からはもうおさらばです!
HIKAKINさんも使ってるらしい!
下の動画内で取り上げられているのですが、HIKAKINさんもめっちゃ推してます。
HIKAKINさんも動画で言っているように、以前はあまりの人気になかなか手に入らないということもあったようです。今では供給量も増え、安定して購入できるようになりました。
まとめ
いかがでしたでしょうか。これ1つあれば、外回りのバッテリーの心配とは無縁になります。現在モバイルバッテリーを持っていない人はもちろん、持っている人にも追加のモバイルバッテリーとして非常にオススメできる製品です!
少しでも興味が湧きましたら是非チェックしてみてください!