ワイヤレスイヤホンとしての不動の地位を確立しつつあるAirPods。新型の登場が長らく待ち望まれていましたが、先日ついにAirPods(第2世代)が発売されました!
僕はあまりの欲しさに、発表された日の晩にすぐ予約してしまいました。そして発売日である2019年3月26日の夜、ついにAirPodsが届きました!
今回は、AirPods with Wireless Charging Caseの開封レビューと、少し触ってみた僕の最初の印象をお伝えします。
まずは開封!
まずはAirPodsを開封していきます!

箱の表面はこんな感じ。初代との違いはなさそうです。AirPodsの印刷の部分は立体的になっていて、触ると気持ちいいです(笑)。

箱の裏面はこんな感じ。外観の唯一の変更点とも言える、バッテリー残量を示すインジケーターが見えますね。

蓋を開けると……まずはガイドが入った箱がありました。すぐに製品が現れないのはiPhoneと同じです。

箱の下には……ようやくAirPodsがお目見え!

AirPods本体の下にはUSB-Lightningケーブルがありました。
ケーブルはあるのに充電アダプタはありませんでいした。AirPodsユーザーなら当然持っているというAppleの判断でしょう。

箱の中には、簡易的なガイドと仕様書のようなものが入っていました。
ペアリングはあっと言う間
続いてペアリングをしていきます。

iPhoneを近くに置き、AirPodsケースの蓋を開けると、ペアリングの画面が出てきます。あとは接続ボタンをタップするだけ!

これで完了!計ったわけではありませんが、3秒はかかっていないと思います。速すぎる!!
装着感はかなりスッキリ
いよいよ装着してみます!

左耳はこんな感じ。線がない分、EarPodsよりもかなり軽く感じます。落ちそうな感じは全くしません。耳に合わない心配も若干ありましたが、僕にとってはEarPodsよりもフィット感がありました。

正面から見ると、AirPodsを着けていることはほとんどわからないですね。
設定はお好みで
AirPodsの設定は「設定」→「Bluetooth」から自分のAirPodsを選択することで出来ます。

第2世代でもダブルタップでSiriを呼び出すことは可能です。とはいえ、僕は「Hey Siri」を有効活用しようと思うので、左に再生/一時停止、右に次のトラックを設定しました。
注目のデバイス切り替え時間は……
AirPods(第2世代)は、初代と比べてデバイスの切り替えが最大2倍高速になったとのことです。僕は初代を持っていないので比較することは出来ませんが、第2世代のみで各デバイス間での切り替えを実験してみました。
それぞれ3回ずつ試行し、その平均値を算出しました。
- iPhone→iPad:4.4秒
- iPad→iPhone:4.4秒
- iPhone→mac:3.3秒
- mac→iPhone:4.9秒
- iPad→mac:2.5秒
- mac→iPad:5.1秒
※「iPhone」はiPhone XS(iOS 12.2)、「iPad」はiPad Pro11インチ(iOS 12.2)、「mac」はMacBook Pro 2016(macOS 10.14.4)
まずは一番頻度が高いであろうiPhoneとiPad間の切り替えですが、どちらも4.4秒と同じで、この中では中間の速さでした。
一方、iPhoneやiPadからmacへの切替は速いですね。逆に、macからiPhoneやiPadへの切替は比較的時間がかかるようです。
とは言え、他の方のレビューを見る限り、初代のAirPodsよりは劇的に速くなっているようです!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
AirPods(第2世代)ではありますが、僕にとっては初めてのAirPodsということで、新しいApple製品を手に入れられてとても嬉しいです!!
音質に関しては賛否両論あるようですが、とりあえず音楽が手軽に聞ければいいという僕にとっては、十分なレベルだと思います。
今回with Wireless Charging Caseタイプを購入しましたが、現在ワイヤレス充電器を持っていません。ワイヤレス充電できるデバイスとしてはiPhone XSを持っていますが、有線での充電で十分かなと思っていて、購入しませんでした。
ワイヤレス充電対応デバイスが増えたことで、なんとなく欲しいと思い始めています。しかし、購入するかどうかは未定です。
AirPodsはその軽さも大きなメリットですが、その分本体がとても小さいため、気をつけないと失くしてしまいそうだと思いました。使っていないときはケースに入れることを徹底しようと思います。
今回の内容をまとめた動画がYouTubeにありますので、そちらもご覧ください!
参考URL:AirPods – Apple(日本)