2018年8月29日より、北海道&東日本パスを使った一人旅に出ている(北海道&東日本パス – Wikipedia)。本記事では、道中で思ったことや感じたことを少しずつ書いて、ブログ記事としてまとめたものである。特に、青春18きっぷなどのフリーきっぷを使って旅に出ようと思ってる方にとっては、行くべき場所や持ち物、気をつけるべきことなど、参考になる点が多いと思う。
本記事は東日本一人旅2日目である2018年8月30日の旅行記である。
1日目の記事はこちら↓↓↓
今日の旅の行程



出発:快活CLUB福島南バイパス店

ほぼ予定通りの時刻に起床。すぐに無料モーニングを注文。これは1日1回まで、写真のようなモーニングが無料でサービスされるというものである。快活CLUBのモーニングは、注文者が多いと出てくるのに時間がかかるため、早めの注文が吉。しかし、今日の場合は洗面から帰ったら既に届いており、非常に早かった。5分もかからなかったのではないだろうか。
少し昨日のブログの修正をして、快活CLUBを出発。電車の出発におくれそうだったので、道のりの後半はほぼ全力で走る羽目に。駆け込み乗車気味のタイミングだったため、南福島駅での写真撮影が出来ず……。
南福島駅から東北本線に乗車。7:36発。出発時にはかなりの乗客がいたが、隣の福島駅で多くの乗客が降り、1両に15人ほどにまで空いた。
仙台(宮城)

9:08、本日最初の目的地である仙台駅に到着。仙台は約1年ぶり。昨日訪れた駅の印象が強いためだろうか、すごく賑わっている感じがした。
Apple 仙台一番町

まずは仙台駅から700mほどのところにあるApple 仙台一番町へ。日本で6店舗目のApple Storeである。これで訪れたApple Storeは7店舗目。
参考URL:ストア一覧 – Apple Store – Apple(日本)
撰利久

仙台での昼食は牛タンをということで、1年前と同じお店である「選 利久 仙台パルコ2店」さんにお邪魔することに。こちらは「特選 牛たん3枚定食」。前回と同じものを注文したが、やっぱりうまい。
ずんだ餅の名店に向かっていたところ、突然大雨に降られる。ズボンも靴下もびしょびしょになってしまった。替えを持ってきていなかったが、乾きやすい素材の服だったので乾くと信じることに。
村上屋餅店

多くの有名人も訪れるというずんだの名店「村上屋餅店」へ。雰囲気からなにか違ったものを感じ、本場のずんだという感じがした。僕の好きな東北出身の芸人、サンドウィッチマンさんのサインがあり、ちょっと嬉しかった。

三色餅を注文。左からごま、づんだ、くるみ。どれも美味であった。
大変満足してお店を出る。大雨は一時的なもので、すぐに止んだ。そのまま仙台駅に向かい、石巻に向かう。

さらば仙台。

歩き疲れたので、車内でちょっと昼寝。
石巻(宮城)

石巻駅に到着。石ノ森章太郎さんのマンガのキャラクターのようなものが見える。

駅前に被災の記念碑があった。現在の被災地の様子が気になったが、駅から徒歩数分の範囲ではあまり変わらない生活をしているようだった。

ここは数分の滞在で、すぐに乗り換え。
前谷地(宮城)

前谷地駅で乗り換え。向かいのホームの列車に乗り換えというのは今回初だった。さらに1両のみの列車というのは人生初かも。
柳津(宮城)

柳津駅に到着。風情ある木造の駅舎だった。

柳津駅にて気仙沼線BRTに乗り換え。これは高速バス輸送システムのことで、震災の仮復旧の意味合いがあるそう。バス専用道路を走るなど、輸送能力は一般の路線バスよりも高いようだ。


見た目は普通のバスと若干違う。

しかし、中は普通のバスと変わらない。
30分ほど待ち、いよいよ出発。バス一台しか走れないような一本道を走っていく。
陸前戸倉駅を過ぎた辺りから一般道を走行。南三陸町役場・病院前駅辺りから遅延し始める。

こちらも田んぼ道。

途中でなんと二重の虹が!!
歌津駅を過ぎたら一時的に再びバス専用道路へ。トンネルに入ると電波が圏外になってしまう……。

気仙沼駅に到着。
気仙沼(宮城)

気仙沼駅の駅舎。定刻からは5分ほど遅れただろうか。

ピカチュウたちがお出迎え。市の観光サイトにあった最寄りの和食屋に徒歩で向かう。約1.2キロの道のり。

駅前の様子。

駅のすぐ近くに復興住宅があった。

暗い夜道はApple Watchを光らせて安全に。

明るさを自動調整してくれるので、夜道でも安心。
浜の家

夕飯は「浜の家」に。時間が無いことを伝えると急いでくれるとのこと。わがままなお願いをありがとうございます。

海鮮丼を注文。見た目も味も最高でした。コスパはかなり高いのではないだろうか。次の電車の関係で、10分で食べ切らなくてはならなかったのが残念……。
気仙沼駅まで1.3km。全力で走って、その日の最終列車になんとか乗車。


一ノ関駅で東北本線に乗り換え。これは予定通りの最終列車。盛岡駅まで向かう。
東海道線以来のロングシート。1時間半ほど乗って盛岡駅まで。
盛岡(岩手)

岩手弁だろうか、全然わからない……。

仙台駅よりは小さいかなぁ。


宿泊:快活CLUB 盛岡大通店

今日も快活CLUBに宿泊。超貧乏旅行なので。

昨日の福島南バイパス店より縦に長く、こちらは真っ直ぐに横になることができた。店舗によって個室の広さが違うようだ。
今日の旅のまとめ
昼間は大雨に降られるなど散々だったが、美味しいものをたくさん食べることができて満足だった。
明日は青森まで行こうと思う。
総営業キロ 369.7キロ
累積 833.9キロ
フリーきっぷを使わない場合の運賃 6,610円
累積 14,970円
2日間で元をとることができた。
費用
- 快活CLUB 1,343円
- 北海道&東日本パス(1日分) 1,550円
- 撰利久 2,106円
- 浜の家 1,690円
- 村上屋餅店 700円
小計 7,389円
合計 9,814円
少しお金を使い過ぎてしまった。明日は少し節約気味でいこう。
3日目に続く
“2018夏 東日本ひとり旅ブログ(福島〜宮城〜岩手)” への1件の返信